Future Liberal Arts Education Research Group

大阪大学全学教育推進機構教育学習支援部 准教授

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博士（教育学）。北海道大学教育学部卒業、同大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。

 

ポートランド州立大学Visiting Scholar、愛媛大学大学教育総合センター教育システム開発部講師・准教授、教育・学生支援機構教育企画室准教授・副室長、キングス・カレッジ・ロンドンVisiting Research Fellowを経て、2013年10月より現職。

 

International Consortium for Educational Development、Former Vice President、日本高等教育開発協会会長、大学教育学会常務理事。

 

中央教育審議会大学分科会教学マネジメント特別委員会専門委員。

 

 

専門：高等教育開発。大学教員や将来大学教員を目指す大学院生向けの研修の企画、講師をつとめる。

 

より良き社会を創造するために、「大学」「教育」「イノベーション」の3つをクロスさせて思考することに関心がある。

 

研究関心： 効果的な大学教員の能力開発はいかに可能か？（FD）。

 

各大学のFD担当者の能力開発はいかに可能か？（ファカルティ・ディベロッパーの育成）。

 

21世紀スキルに対応した教養教育のコンテンツと教育方法は何か？（教養教育のイノベーション）。

 

主著：

『実務家教員への招待』（2020）社会情報大学院大学出版部、共著

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『講義法』（2017）玉川大学出版部、編著

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『大学のFD　Q&A』（2016）玉川大学出版部、編著

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『大学生の主体性を促すカリキュラム・デザイン』（2016）ナカニシヤ出版、編集代表

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『大学の質保証とは何か』（2015）エイデル研究所、共著

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『学生と楽しむ大学教育：大学の学びを本物にするFDを求めて』（2013）、ナカニシヤ出版、共著

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『大学教員のための授業方法とデザイン』（2010）玉川大学出版部、編著

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『大学教員のためのルーブリック評価入門』（2013）玉川大学出版部、監訳